supermag

この世の最上のわざは何？
楽しい心で歳をとり
働きたいけれども休み
しゃべりたいけれども黙り
失望しそうな時に希望し
しつぼう　　　　　　　　 きぼう
従順に、平静に、己の十字架を担う！
じゅうじゅん 　へいせい　　 おのれ じゅうじか 　になう
若者が元気いっぱいで神の道を歩むのを見ても、ねたまず、
人のために働くよりも、謙虚に人の世話になり、
　　　　　　　　　　　　　　　けんきょ
弱って、もはや人のために役立たずとも、親切で、柔和であること！
よわ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 にゅうわ
老いの重荷は神の賜物。古びた心に、これで最後のみがきをかける。
おい　　　おもに 　　　　たまもの
まことの故郷へ行くために！
己をこの世につなぐ鎖を少しずつはずしていくのは真にえらい仕事。
おのれ 　　　　　　　　　くさり
こうして何もできなくなれば、それを謙虚に承諾するのだ。　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　けんきょ　 しょうだく
神は最後に一番よい仕事を残してくださる。
それは祈りだ。
手は何もできない。けれども最後まで合掌できる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　がっしょう
愛するすべての人の上に、神の恵みを求めるために！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もとめる
すべてをなし終えたら、臨終の床に神の声をきくだろう。
　　　　　　　　　　　　　　　りんじゅう　 とこ
「来よ、わが友よ。われ汝を見捨てじ」と。
　　　　　　　　　　　　　　　　なんじ